週末のことなど

★金曜日の夜中体調崩した(今は復活してる)せいか、テンションだだ下がりで夕飯の買い出し以外土日共に引きこもり。(あれ?…でも毎週大体引きこもってる気がs)ネッポ廃人極まれり。必要、不必要関わらず、ただただ浴びる様に情報の摂取。後に反省。深夜からは古本屋さんに変身して、地味に登録作業などを行う。
★自分がこんななので、センバツ球児たちが眩しくってしょうがない。鹿工ナイン、お疲れ様!夏にまた戻ってきて下さい。あとはもう迷いなく、故郷・千葉経を応援するのみ。
★晩ご飯食べながら、TBSのオールスター感謝祭(?)だら見。クイズ1問答えただけで、賞金5万円とか貰ってるのを見て「ふざけんな!」「ぬっる!」と箸をワナワナさせて憤る。そんな中、猫ひろしの素晴らしい激走を見てようやく溜飲が下る。(あらいやだ。人生で初めて「溜飲」なんて言葉使った。使い方これであってるの?)
★働いて、銭を得るという行為とその代償について、最近とてもよく考える。好きな事でご飯が食べていけているという人はほんの僅かであって、みんな何かしらの妥協や忍耐の下に働いているというのが大多数を占めると思う。それはなぜか。考えるのがめんどくさいから。生活の為だから。夢を目指していたけど挫折したから。人それぞれ、あると思う。わたしは古本屋さんと主婦業の他にもう1個仕事を持っていて、平日昼間はそちらで働いている。はっきりいって儲けは薄く、殆どボランティア感覚でやっている。かれこれ4年位続いているのだけど、最近は何の為に働いているのだかわからなくなっている。以前はそれなりの達成感や喜びなども感じていたけれど、最近はなんだかもう義理だとか責任感だとかそんなものだけで動いている気がする。だらだらとこんな感じで続けてきたけれど、やっぱり辞めようと思う。だって古本の仕入れに行く時なんて、こんな事思わないもんね。むしろ楽しみでしょうがなくて、鼻の穴広がる程コーフンするもの。そうやって仕入れて来た大切な商品がいろんな方の手に渡っていく喜び。これからじっくりと一生付き合ってくんなら、やっぱこっちの方向で間違いはないはずだ。
★私物の本がたまりにたまってきており、整理しようとパラパラ読み始めたのがいけない。伊藤理佐「おんなの窓」、神原則夫「西校ジャンバカ列伝かほりさん」など明け方近くまで再読。かほりさんは何度読んでもやっぱり最強だ。憧れる。まるで迷いがない。何の躊躇いもなく八百屋のおっさんの乳首をちょん斬り、麻雀のカタにもぎとった腕でカブレラの物真似をする。ファッキン、アイムノットコケーシー。ノーリー先生は、かほりを実写化するならあのやんごとなき我が国の姫に直訴しに行くと仰られていたけれど私もそう思う。こんだけのオーラ、ドライ感、醸し出せるのはやはりあのお方しかいない。

西校ジャンバカ列伝かほりさん 2 (近代麻雀コミックス)

西校ジャンバカ列伝かほりさん 2 (近代麻雀コミックス)

西校ジャンバカ列伝かほりさん 3 (近代麻雀コミックス)

西校ジャンバカ列伝かほりさん 3 (近代麻雀コミックス)

★本日、父ちゃんだけお出かけ。実家に寄って、御座候をご馳走になってきたというので胸倉掴んで「ずるい!」と本気泣き。自分の中でこれ程までに餡に対する飢餓感が高まっていた事に驚く。今直ぐにでも飛び出して、高島屋に買いに行きたい。